センターの強み
糖尿病治療運動センターでは、糖尿病の改善・予防に有効とされている有酸素運動と、繰り返し対象の筋肉に負荷抵抗を与える筋力トレーニング(レジスタンストレーニング)を専属トレーナーのもとで行うことができます。
トレーニング器具を置いている病院施設もありますが、トレーニング器具の種類や施設の数は未だ多くありません。
当センターでは、身体の部位ごとに分けられた豊富なトレーニング器具や、あらゆる強度で有酸素運動ができるトレッドミル、エアロバイクなど、糖尿病改善や予防に効果的なアプローチが可能です。
レジスタンストレーニングをより効果的かつ効率的に行うにあたり、重要であるトレーニングの法則がいくつかあります。
その中に「過負荷の原則」や「斬新性の原則」というものがあります。
簡単に説明をすると、「過負荷の原則」とは、体の改善のためにトレーニングの際に扱う重量や動作の回数、頻度などを増やす必要性のことを指し、「斬新性の原則」とは、少しずつ順を追って新しい環境に筋肉を適応させ続けることでトレーニング効果が得られるということを指します。
つまり、糖尿病に有効なレジスタンストレーニングを行うためには、種類豊富なトレーニングが可能な環境で、専門のトレーナーのもとで現状の筋力に対して上記のような負荷設定や適応を繰り返し、トレーニングを継続していく習慣をつける必要があるということです。
一般的なフィットネスジムでは、マシンの使い方を教わってもどのようなトレーニングをどの程度行えば良いのかわからないという方にも、安心して通っていただけるセンターとなっております。